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「社会」主義と国家主義、個人主義

・世界には多様な社会主義の世界観と理論、共通理念が存在する。社会主義の特徴は国家主義との対立において、また個人主義との対立において理解しうる。国家主義が、個人生活=人生の中で最高の価値を国家に認めるものであるならば、社会主義とはそれを社会…

・<世界ー社会ー個人>、<個人ー社会ー世界> 世界=全宇宙、即ち外部=内部(無限)。地球(プラネットープラネタリ=スピヴァク、グローブ=ネオコン的なそれ)。諸社会の総体としての「世界」(一般的な意味)=人間社会。全宇宙の歴史=諸々の世界史の…

20170519 ・共謀罪の委員会採決が強行された、5月19日の国会前。一万人の抗議者が集まった。・ポストモダニズムとヘーゲル主義。反ヘーゲル主義はポストモダニズムの通奏低音であった。ポストモダニズムとは一応は、フーコーやデリダ、ドゥルーズらの思想を…

1960年代に書かれたアルチュセールによるマルクス研究は、21世紀の我々には理解しやすい。しかしまた同時に、アルチュセールが問うているのは、そのような理解と必然的に関係を持つ理解しえぬものがテクストには常に潜在し、そのような不可視の潜在性とテク…

民主文学3月号。田島インタビュー感想。 文学精神、という言葉で私が考えるのは、言語的コミュニケーションの主体としての精神という、第一の素朴な意味である。 聞き、話す主体である私。私の内部の、聴取する私と発話する私の主客分化。外的コミュニケーシ…

たぶん日本のような先進国での民主革命は、都市型革命の形態では成り立ち難い。ローカルな、地域的な宣伝が成功することと、政権を有意に交代させることは同義だと思う。 ダサい、カッコ悪い、ウルサイ、貧乏くさいと思われている、各地域に根ざした街頭の宣…

全てであるものは、無に一番よく似ているから、全てを表現する象徴として、無、を用いる。こういう修辞的方法を、我々の一神教は用いているのではないのか。私が言いたかったのは、そんな単純素朴なことだ。

12.20

民主文学の非公開メーリングリストに投稿した報告。 "民主文学千葉支部定例会(12月)に参加しました。 乙部宗徳さんの「文学作品から見る『改憲』草案」の、評論家ご本人による解説と討論を行い、有意義でした。個人的には特に、沖縄と韓国の日本「本土」と…

目的が実現できていない限りは、我々は失敗し続けている。負け続けている。従って、目的が実現されるその時まで、常に改善の余地があり、議論の余地があるのである。もちろん目的とは理念であり、世界平和である。 主観的には様々な目的を、理念を人は懐きう…

関心の羅列②

関心の羅列。 ・人間の生の目的性と国家の目的性・諸国家(諸権力)の目的活動の合力である世界史・市場経済の欠陥と計画経済の欠陥・計画経済の具体的方法論・世界神話の資本主義的形態とオルタナティブな世界・資本主義とナショナリズムの一致と対立・資本…

疑問関心のリストアップ作業

関心の羅列。 ・文学の機能失調と政治の機能失調が同期している・完全なる体系と欠如し発展する体系・人民と労働者の概念関係・普遍的心情と論理としての「民」・革命の歴史的形態とその変遷・歴史弁証法的なプロセスとしてのソ連崩壊・あるべき国際関係、国…

fbより

伝記的事実はよく知らないのだが、ヘーゲルは多分、フランスの大革命の経験を人類史の中でどう評価するか、そこから何が得られるか、そう言う問題意識のなかで自己の哲学思想を展開したのだと思う。それが若い世代の意識と一致して、ドイツにヘーゲル学派の…

20160925-3

「根源的利己性」と「暴力的ペシミズム」について言語化しておきたい。「根源的利己性」と私が呼ぶのは、ホッブズが著書「リヴァイアサン」で描き出したような、自然状態における人間の「万民の万民に対する闘争」、どんな個人も自分のためにしか生きられな…

フェイスブックより20160925-2

主体性論も結局は、自己の生きる根拠の問題になってくる。ヘーゲルが大論理学の一章を根拠論に割いていたのを連想する。弁証法論理で言えば、主体性と従属性は矛盾対立しつつ本質的には統一されていて、これはsujet(仏)の語義の変化にも現れている。主体性…

フェイスブックより20160925

あるテクストを読むとは、それがいかに客観性を意識した方法を用いようとも、結局は自己の精神ーそれは身体性と経験とを契機とする自己自身、自己の本質、理念としての自己であって、単なる知的機能ではないーと、テクストという身体性を有する精神との牽引…

09272015

Cahier09272015 ヘーゲル大論理学の体系的理解。各章の相互関係を整理すること。 マルクス資本論の学習。哲学的論理による資本主義概念とマルクスの経済学的論理における資本主義概念とを峻別する必要が有る。マルクスの立場は体系的というよりも体系性批判…

【唯物論と信仰】 唯物論は一般に信仰や宗教的世界観を拒絶するし、唯物論を巨悪として拒絶する宗教は非常に多い。だが、ごく自然に捉われなくこの思想史的な推移をみつめるならば、この世界から宗教が根絶される事も、唯物論が根絶される事もありえないだろ…

理念

【理念】理念そのものと、理念の内容とを区別しなくてはならない。理念そのものは絶対理念、絶対精神、神とも換言することが可能である。理念の内容とは、平和であったり幸福であったり、自由であったり愛であったりする。また、理念と目的とも区別されなく…

松本たき子「ママ友は自衛官」(民主文学2015年3月号)を読む 一、 この2015年8月現在、まさに安倍政権は、「戦争立法」と呼ぶべき安全保障関連法案を国会で強引に成立させようと企図している。憲法に明記された日本の平和にとって最大の危機であ…

「平和」とは、一般には国家と国家の間に戦争のない状態を指す。だがこの概念は、勿論、それだけに留まらない豊富な実質を有している。現在までの歴史的形態(生産様式に規定された上部構造としての)における国家にとって本質論的には、戦争はその存在と分…

しかしアドルノとかマルクーゼとか、マルクス主義サイドのヘーゲル解説には、いつも、隔靴掻痒の感がある。たぶん信仰の問題を正面から捉えていないからだと思う。ヘーゲルはすごくオーソドックスに教会の神学に従属していると感じる。観念論的な「概念から…

「正しい」概念とは<真理>の欠片であり、枝葉であるが、同時に真理は思考による探求の最終目的ではあっても、人間の倫理的な最終目的ではない。倫理性は思考を含む全ての人間活動を貫徹する最終審級であって、あらゆる概念について正しさが要求される自然…

* 「真理」とは一般的には森羅万象の第一原理である。第一ということは、時間的にも空間的にも、あらゆる序列において「第一」であると等しく、また「唯一」の原理でなくてはならない。第一であり唯一であるという点に既に弁証法的矛盾が存する。つまり量的…

✴︎ 徴兵制が日本に実現されるかどうかは、無論まだ分からない。共産党はそれを徹底的に阻止するために活動するのは勿論だが、自民党のなかには徴兵制の実現を目指して公言して憚らない政治家がおり、党内で権力を獲得しているのは、明らかな事実である。だが…

精神 geist

知識の体系性という理念は、宇宙の体系性という前提によるもので、これが大学の学部編成のモデルでもあるのだろうが、勿論、体系的宇宙観に反対する立場もあり、おそらくエピクロスやマルクスのクリナメン概念の系譜もそれだろう。ヘーゲルは自然と対立しつ…

転載

園子温といえば「ジーンズを履いた朔太郎」とも評される現代詩人として活動を始めた鬼才。私は学生の頃、同じく詩人の杉本真維子に彼の第一詩集を紹介され、衝撃を受けた記憶があります。本日付赤旗に、長く国内の朝鮮学校の子供たちと共に戦い、自身、教鞭…

転載

今日は事務所開きに参加、志位さんら国会議員のメッセージを代読、そのご共産党のチラシをポスティング。明日は雨だというし、家に籠って休養させて頂きます。礼拝にも行きたくてなかなか行けない。もう少し落ち着いたら、うまく周ると思うんだけど。ヘーゲ…

Twitterより転載

考えてみればドゥルーズ・ガタリの戦争機械は、ヘーゲル・バタイユの絶対的否定性を彼らなりに具象化したものなのかも知れないが、そこにはアナーキズム的などうしようもなさが存するのは否めない。むしろ共産党こそ戦争機械である、と、アルチュセールなら…

旧ブログより

・主題論とは目的論でもある。だがテクストの完結性とは、一定の制限内におけるそれだ。現実は常にテクストと共在しており、テクストの存在しない現実世界は存在しないから。それは想像力も人間に与えられた重要な機能であり、想像力が全く欠如した人間は、…

Facebookより転載集

✳︎ ツイッターで回ってきた、後藤健二氏の写真。授業風景だろうか。 「差別をしない」 「尊い命である」 この生き生きとした心を、多くの人々が、共有できますように。 ✳︎ 数千年の文明の歴史をへて、まだ、命の尊厳すら護ることのできない、我々である。 こ…

禁色

・音楽と物語への禁色。「色」は性的なものを表現する比喩として働いてきた。音楽も物語も「色物」である。対立する概念が、黒白。モノトーン。一神教に一般に見られるが、性的なものーこの世のものー民衆的なものへの態度の変化に応じて、宗教の世界に「色…

雑 感 141030

秋が、生き急ぐ人の嘆息のように深まり、濃い色彩は柔らかな日差しを受けて、益々、安らぎのうちに、枯れゆく世界を瑞々しくする。頰を撫ぜる風の、溌溂とした冷温は既に、終焉のなかに芽吹きを守る季節が道の先に佇んでいることに、一種の覚悟を迫る、よそ…

随 想 6

・志位和夫「綱領教室」第三巻、民主主義革命路線の解説。<安保>と<大企業支配>が日本民主主義の二つの異常をなしているという分析は直観的に理解し易いが、これを理論的に証明するとなるとそう容易ではない。そもそも民主主義革命が必要である民主主義…

随 想 6

・志位和夫「綱領教室」第三巻、民主主義革命路線の解説。<安保廃棄>と<大企業支配>が日本民主主義の二つの異常をなしているという分析は直観的に理解し易いが、これを理論的に証明するとなるとそう容易ではない。そもそも民主主義革命が必要である民主…

随 想 5 

・ルイ・アルチュセール「資本論を読む」「マルクスのために」「哲学について」今村仁司「アルチュセール」「アルチュセール全哲学」amazonより届く。 ・資本主義の一元化作用は凄まじい。政治も文化も、上部構造の秩序にまで一元性を貫徹し、資本の運動に従…

随 想 5 

・ルイ・アルチュセール「資本論を読む」「マルクスのために」「哲学について」今村仁司「アルチュセール」「アルチュセール全哲学」amazonより届く。 ・資本主義の一元化作用は凄まじい。政治も文化も、上部構造の秩序にまで一元性を貫徹し、資本の運動に従…

随 想 4  (歴史的必然性と未来)

(未来社会論学習の前段として) 「未来社会論」は日本において、「民主主義革命論」とは連関のうちに一定の区別を置き、「社会主義・共産主義」社会論の呼称として用いられる。「社会主義・共産主義」とは、分配方式の区別を中心とした伝統的なマルクス=レ…

随 想 3

・第五章 社会主義・共産主義の社会を目指して (志位和夫「綱領教室」第三巻) 新しい未来社会論の意義と構成について 世界の資本主義の矛盾とその根源 社会主義的変革の中心は何かー「生産手段の社会化」 未来社会論の豊かで壮大な内容について 社会主義・…

随 想 2

・決して多いとは言い難い中上健次のテクストのうちで私にとって特に感慨深いのは、「近代日本文学の金字塔」などと称揚される事の多い「秋幸三部作」ではなく、「化粧」「熊野集」「千年の愉楽」「奇蹟」といった短編連作の系列である。「秋幸三部作」には…

随 想 1

・講師資格試験の対策準備会に県委員会事務所へ赴く。参加者6名。前年までの出題を例に回答の要点の解説を受ける。 ・綱領は現在の日本政治の主要問題として、アメリカと大企業という二つの政治的実体に日本政治が重い規定を受けている事実を指摘している。…

備忘録

・何かと忙しない時代である。日本は大きな転換期を迎えているし、志位委員長が言うように、自民党政治の総決算が迫られている状況であるだろう。国会の様子を見ると、既に国民からの支持を失った第三勢力が、気の抜けた馴れ合い政治を続けてはいるが、時代…

10.11アピールウォーク告知

はてなブログ再開

はてなブログを再開します。

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