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・<世界ー社会ー個人>、<個人ー社会ー世界>

世界=全宇宙、即ち外部=内部(無限)。地球(プラネットープラネタリ=スピヴァク、グローブ=ネオコン的なそれ)。諸社会の総体としての「世界」(一般的な意味)=人間社会。全宇宙の歴史=諸々の世界史の総和。時間構造と空間構造の統一性。時=場所。前=後という時間の弁証法構造。既成と未成の矛盾統一としての「無限の未来』即ち「無限なる起源」=起源であり起源でない。単一的・形式論理的起源(オリジン)。

・物質の意味性と精神の意味性。意味性=概念内容。内容=形式。物質史と精神史。精神の経済性、精神の価値性と物質の倫理性。

・倫理と経済の矛盾対立の統一プロセスとしての弁証法的・科学的な社会主義的実践。

・物質的生産と交換、分配のプロセスとしての経済。即ち物質代謝。物質のコミュニケーションプロセス或いは「交通」としての経済現象。

・主観的善性と客観的善性。客観的=物質的即ち自然的=神的、他者的=絶対的。絶対的=絶対性の極限としての質的転換。全=孤としての絶対性=絶対精神。絶対精神と相対精神。

・世界と日本。世界システム=世界構造の中における一契機としての日本。その空間的=時間的位置。戦後史の評価と日本の世界史的評価。世界階級構造の中における日本労働者階級と日本共産党

・日本経済と日本政治の現状と未来。未来=現在の一契機。客観分析と主体的実践。

 ・「心性」とはある記憶ないしは内的表象によって想起されるある特殊な感情である。傷=痛みの感情?内的自由性と外的自由性。本質=現象の理念としての「自由」=絶対者=神。絶対者の客観的存在と自由の客観的存在、絶対者の全体性と自由。

 

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