メモ
たとえば、テロリズム概念の安直な適用、また、テロへの条件反射的な忌避、恐怖、こういうものへの嫌悪感について書きたいと思っている。
また、希望はあるということ。また希望は持たなくてはならないものだということ。それが大前提であること。
目的観念を否定しないこと。「目的論の否定」をめぐる言説が齎したであろう害悪の深刻さについて。あらゆる迷妄の一因である。
きみは、世界をどうしたいのか。どうなってほしいのか。それが明確でない時事論評は浅薄の誹りを免れない。
変革のふたつの道について。「平和の流れ」(日本共産党)なるものと、犠牲を伴う変革の道。犠牲の条件、すなわち闘争の倫理。
内容ある平和の実現のための変革が犠牲を伴う時、きみはどうするか、ということ。現に強いられている苦難があり、平和がそれを強いているとしたらどうか。
テロの論理は存在するし、われわれの現在は幾多の犠牲の上にこそあり、平和的な手段でここに至っているのではないこと。
en-taxi vol.25 すが秀美による派遣村訪問のエセーにみられる「浮き上がり」について。状況の変化を見極められていないのではないか、という疑念を持った。
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